インスパイアされたくて

メンズ・アスリート・ケア

2013年01月18日 00:24

 子供たちの絵を見ると、

”インスパイアされるから”行ってみれば!
と、元・画商で今はドーナツ屋さんのオーナーというユニークな友人のAさんの
助言を受けて、

 掛川市上垂木にある「ねむの木こども美術館・どんぐり」へ行ってきましたよ。


 インスパイア(inspire);(人を)鼓舞して、(~する)気にさせる、促して~する気にさせる の意味


 う~ん、そうなんだよねえ
確かに荒削りで未完成かとも思えるけど、

子供たちの感じたまんまに描く”奔放さ”に心打たれるんだよねえ。


 ~残念ながら館内の絵は「撮影禁止」のため、アップできませんが


 ・・・絵を描く上で、もっとも大切な能力は、
  ”感動する能力”です。

 絵は感動を表現するメディアだからです。
巨匠と呼ばれる画家たちは感動を伝える能力も高いのですが、
感動パワーそのものがスゴイのです。


 ↑ 浜辺を駆ける少女、ピカソ作  ~自由奔放さがあって、自分この絵好きなんです。

 自己の内面にある感動を確認し、
その感動を絵に表現していきます。これは難しい
と同時に、とても楽しい作業です。

 感動といっても、激しいものから、
しみじみ感じるものまで、さまざまあります。
 絵を描き続ければ、感動する力そのものが描かれていきます。


 もう一作、自分がインスパイアされるので、どうしても御紹介したいのが、この絵↓

 腕を組んで座る軽業師、ピカソ作     もう長らく、この絵は自分んちで苦楽を共にしています。

 人々の絵は、”感動を表現するメディア”です。

同じく競技に参加するアスリートも、”感動の表現者”であります!! 共通点ありますねえ。



 とらわれの無い眼で見た”感動”が、押しくら饅頭している素敵な空間「子供美術館」でした

    水球・日本選手権2013・決勝トーナメント開幕まで  あと266日
   
    水球・第4回トビオカップ開幕まで  あと291日

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