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2012年11月15日

男子ビールマン・スピン

  TVでフィギュアスケート男子の羽生結弦選手の活躍を見るに連れ、自分の中の
”隠れフィギュアスケーター・ファンの魂”に火が着きだしている炎

 特にこの、女子選手ではできる選手は何人もいるものの、
”男子選手には珍しいビールマン・スピン”を見てしまうと、もう応援の一途であるっ! ↓
男子ビールマン・スピン

  ~ググれば、”ビールマン・スピン”とはキラキラ

 スケート選手が片脚を後方から頭上に伸ばし、
伸ばした脚を手で保持した状態をビールマンポジションと称し、
その状態でスピンを行うことをビールマンスピンという。

 これは非常に大きな柔軟性と技術を必要とするため、二重関節体質の持ち主、もしくは幼少からストレッチを行う等して高度な身体の柔軟性を持った選手以外にはほとんど行うことができない。筋肉量の関係で、男性でこれを行える選手は非常に少ない。


 ・・・自分、実は渡部絵美さんが滑っていた頃からフィギュアスケートが好きで、

 レークプラシッド五輪でスイスのデニス・ビールマンというシングル女子選手がこのスピンを

 披露した時はホント衝撃的だったびっくり

 それからロシアのエフゲニー・プルシェンコ選手が見事なビールマン・スピンを見せていて

 ”おっ、お~、男子でもできるんだぁ~っ” って感動的だったのを今でも覚えてるよ。
男子ビールマン・スピン
男子ビールマン・スピン

 フィギュアスケートを始めて間もない頃、プルシェンコはテレビでデニス・ビールマンの演技を目にし
言葉に出来ないほどの衝撃を受けた。すぐに専門家から正しい開脚の方法を教わり毎晩母親とストレッチを始め、ビールマンスピンとビールマンスパイラルを修得。一般的に女子より筋肉量が多く体が硬い男子、とりわけシニアでこの技を取り入れたのはプルシェンコが初めてだった 

 
  ~そうである。力こぶ

 ”人とは違うことをやってみたい。おんなじコトをやっていても意味が無い”

   って思うのは、”自分”だけではないようですね。


  もうひとり、”ビールマン王子”こと、柴田嶺選手がいる。↓
男子ビールマン・スピン

 柴田嶺選手曰く

 ~僕が初めて男性選手のビールマンスピンを見たのは、
2000年に旭川で行われたNHK杯でのプレシェンコ選手の演技だったんです。

 それを見て、男性でもできるんだと思ったし、自分のトレードマークになる技も必要だと思っていたので、やってみようかなと思いました。ただ、元々体が硬かったので、実際に手で足を持てるようになるまでに2年、試合で披露できるようになるまでには3年かかりました。試合で披露すると、歓声や拍手をいただけたので、すごくやってよかったなと思っています

  スゴイなあー、皆さん。

  努力の賜物だよな~。

 でも、ビールマン・スピンの後の”腰痛のケア”ってハンパじゃあないだろーなー。

 ヘイヘイ、

 こういう時こそ”腰痛のケア”はメンズ・アスリート・ケアにお任せくださいな!
にっこり

 ・・・自分、
いつか森の中で樹木をバックに、ビールマン・スピンしているスケーターの絵を描いてみたいと思っています!!



    日本水球・日本選手権2013・決勝トーナメント開幕まで  あと328日
   
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Posted by メンズ・アスリート・ケア at 00:38│Comments(0)アスリート
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