2017年01月31日
心に染みるアドラー心理学

・・・目の前の”刹那”に生きる。
アドラー心理学、と検索すれば沢山出てきますよね。でも自分にとってはこの言葉に一番救われている気がするのです。

自分はボディビルという競技生活をしていますが、”他人と比較してナンボ”という繰り返しの世界です。

昨年一年は、そのネガティブな面との押し問答が続いてくじけそうになった年のように思われます。残念ながら。




そんなもやもやがあった頃、知人との会話でアドラー心理学、この本に辿り着いたのです。



〜 『嫌われる勇気』では哲人(教える人)と青年(質問する人)の対話を通して、アドラー心理学の内容をやさしくわかりやすく解説をしています。
自分は、そのなかで未来でもない過去でもない、ただ目の前にある”刹那を生きる”というフレーズが好きです。ボディビルのトレーニングに向かう姿勢を表してくれているような気がします。

・・・人と比較されて、嫌な思いをしたことはありませんか?
勇気がくじかれますよね。自分と他者とは別々の課題を持っているのにね。




・・・会社での人間関係であれば、自分はどんな仕事をすれば、その場に貢献できるのか、お互いに協力し合えるのかを優先して考え実践するのです。







もうちょっと読んでみます。冬の夜は長いですから(笑)



