2012年10月27日
演技力 ~世界うるるん滞在記より
昨日、職場に来ている研修生に、自分としては珍しく”教える”という機会がありました。
(自分、教える立場になるというのが”偉そうで”

「マッサージについて」
手技とかは、さておき
本当に伝えたかったことは、
プロのセラピストとして、
”セラピストに迷いがあったのでは、患者さんを真のリラクゼーションに導くことはできない。
自分は第一線級の施術を受けているのだと思い込ませる演技も必要である。”
ということ
セラピストの「これでいいのか・・・?」という迷いは、すぐ患者さんに伝わってしまうから。
そしたら患者さんは、なおさら不安になるというもの。
施術者側の演技力という点で、時々ビデ録を観返して参考にしているのが
この録画 ↓ 「世界ウルルン滞在記」より

女優の野波麻帆さんがパリの有名なエステ”クラランス”でエステシャン修行をするというもの。
その中で、コメンテーターの石坂浩二さんが
「あなたが女優であることが、エステシャンの仕事には有利になっている ~」
と言っていた。

自分が解釈するに正に、
”女優としてエステシャンになりきる演技力が、クラランスで極上のエステ施術を御客さんに提供する助けとなっている”
って思えるんだけど

何の仕事でもそうです!
それに”なりきって”やってみることが大事なんじゃないのかなあ!


Posted by メンズ・アスリート・ケア at 00:11│Comments(0)
│セラピスト