2013年07月26日
アスリートの魂 ~プロ・サーファー編




~リアルタイム(深夜1:30~)で見たくて、つい夜更かししちゃいました(苦笑)。


競技の種目は違えど、スランプ・苦悩を乗り越えていく”アスリートの魂”とは共通するものがあるんじゃないかと自分、考えているので
それがサーファーの話だったら尚更、興味ありました!

下田市東本郷出身のプロサーファー・大野修聖(まさとし)さん(32)が22日、NHKのスポーツドキュメンタリーに出演、白人中心のサーフィン界で「世界に最も近い日本人」と言われる大野さんの“アスリート魂”に迫る。
大野さんはサーフィン経験者の両親のもと、6歳からサーフィンを始め、小学生の時から大会に出場。
中学生の時にプロサーファーになることを志し、16歳でプロ入り。17歳から海外を回り始め、以降オーストラリア、ブラジルなど主に海外で活動している。今年は日本と海外の半々で活動中。

水泳トレーナーとして、特に競泳のトップアスリートに関わっているとわかることなんだけれど、
”微妙な狂いが大きなスランプの始まり”になってしまうことも多く、

ましてや自然を相手のサーフィンという競技では、それを乗り越えていくのはトップ・プロ中のトップといわれる所以であろうと思われました。

「・・・全盛期の精神状態を失っていました。」と番組の中であったけど、
やっぱ、天はその人に乗り越えられない逆境は与えないというか、
その逆境は大野選手を磨いていく”磨き粉”になるのでは・・・と思って、深夜につい見入っちゃいました


サーファー・ビデオではなく、”いちアスリート”として取り上げられているところに、
この番組に対して好感が持てましたよ。
見逃したかたは、もう一度再放送あるみたいです。
7月28日(日) 深夜0時〜、NHK BS1(再放送)
番組では、5月頃からの大野さんに密着取材あり。千葉県と下田市で私生活や試合、トレーニング風景などの撮影が行われています。
プロ・サーファーって”雲の上のヒト”的な感覚あったけれど、アスリートとしてとらえると親近感が湧いてきましたよ!!