2014年09月23日
そのギョーカイの人











〜そうした話も、ボディビルのギョーカイに関わる人でなければ知らなくて当然のこと。身を入れて聞く耳持たず、っていったところだろうか!?




・・・つい先ほど帰ってきたばかりだけど
自分、先週からこのライフセービングの指導員になる研修に掛かり切りだったんです。



土曜日に静波海岸で行われた”海講習”は、午後から強風や横殴りの波に翻弄されながら、一日海に飛び込まされてレスキューしていて
マージで!!!過酷なモノとなりました




ただの水泳好きじゃあココまでやんないでしょ。
指導員の資格を取りたいがために、8人の参加者は歯を食いしばって最後までやり遂げたのですよ。その結果、海水中で足が吊って動けなくなるヒト。今日になって腰椎骨折が判明したヒト。
過酷な研修に代償は大きかったように思えます。




この指導員養成講習の一日目に泳力テストがあったのですが、自分は150メートル個人メドレを2分57秒(3分切れば合格)で、
本番一発オッケーで
”勝ち組”に滑り込んだかなと思ったのですが、それからの実際の指導講習が”イバラの道”でした。




もお〜〜、学科も実技のテストも皆済んじゃいました。今さら悔やんでも、やり直しはできないのです。
あとは、11月に送られてくる結果を待つのみです。




この研修に合格したいがために、緩んでしまったカラダをリセットして
早くボディビルダー体型に戻したいのです。
こんなに水泳ボディに作り替えてしまうのは、今回が最初で最後にしたいです。以後のライフセービングの研修は、ボディビル体型のまま参加することにします。




・・・過酷な状況に耐えられるのは、会社の命(令)を受けて
会社を背負ってきているから資格を取るまでは辞められないというのは、確かにあります。
そのギョーカイで生きていこうと思うのなら、
石にしがみついてでもという気持ちで取りにきている、
結局真剣になれるのは人生が掛かっているから ???



え〜っ、えーーーーーっ、
本業とは関係ないこと(ライフセービングの指導員などと)に、こんなに一生懸命やってる自分って、何なのぉ??
俺、実際これに人生掛かってないじゃんッ。
秋分の日、なぜか自虐的になってる自分がいましたぁ。


