2012年12月18日
消防士カレンダー
週一で通っているエコパGYM

ウェイト・トレのエリアに何気に貼ってあるポスター。
鍛える筋肉を示しているような~

ん、AKIRA SHIROMA って書いてある。モデルさん??

スタッフに訊いたらカレンダーの画像なんだって!
~これが、”沖縄の現役消防士たちが、
上半身を脱いで日頃鍛えている筋肉を披露した迫力あるキャレンダー” との出会い!!
発案者で現役・消防士、ボディービルダーでもある城間明 氏、


城間氏曰く、
「10年以上前に、ニューヨークの『消防士カレンダー』を見た。
下はファイヤーズボンをつけて、上半身は裸で筋肉美を見せているもの。
そのとき、僕も出たいなと思ったのがはじめ。
ニューヨークですでにあった消防士カレンダーを「かっこいい!」と思った城間さんは、
どうやったら出られるか考えました。
しかし、ニューヨークのカレンダーは「ニューヨークに所属している消防士限定」が条件で断念。
それから10年の間、いつかチャンスが来ないかと体を鍛えに鍛えぬいたわけです。
その結果、消防士の間で競う、ボディービルダー世界大会で2度も優勝するほどになったんです!
本人もさすがに世界大会で優勝すれば出られるかと思ったのですが、やっぱりだめで・・・。
そんな中、あることがきっかけで日本版のカレンダーを作ることができました。」
なんだって。



~一体どんなきっかけがあったのか、再び城間さんのお話です。
”僕の知り合いに、僕の気持ちを伝えたら面白いからやってみようと。
手探りで。
沖縄には「メッシュサポート」という救急ヘリ事業を運営するNPOがあります。
そこが資金不足で困っているという話を城間さんは知り合いから聞いて、
今回城間さんの「出たがり」と「チャリティ」という2つが合わさって実現したのです。
でも「なんでチャリティなのか?」と思ったので、救急ヘリ事業を行っている
「メッシュサポート」の塚本裕樹さんによれば、
もともと、沖縄北部の病院が資金を出して救急ヘリ活動を行うという活動だったが
資金がなくなって、去年の10月から運行自体がストップしています。
再度再開できるように支援の呼びかけを行っているところです。
これまで運用していましたが、昨年から資金不足で救急ヘリが飛べなくなっているのです。
沖縄には県の救急ヘリ1機と、このNPOの救急ヘリ1機しかなくて、
都心部は救急車で対応できますが、北部や離島は救急ヘリを必要としています。
そこでこの消防士カレンダーの売上を寄付して再開しようとなりました。」

ふ~ん、消防士さんって、激務をこなしていくために
”コンデショニング☆ばっちり”

なんだろうね。
ちなみに城間氏が憧れたNYのFIREMANって、こんな感じ?


身近にナイスボディの職業の方々っているものですね!
さて来年、2013年版は既に、

登場するのは、沖縄で活躍している正真正銘の現役消防士12人。
普段勤務している 消防署内のほか、
海や山などでも撮影を敢行。
平均体脂肪率が2~5%といわれる消防士の 彼らが、
さらにこの撮影のために半年前から体を鍛えて臨んだとあって、一般人では考えられない
筋肉美を惜しげもなく披露している、 ってか。
うひょー、スゴイ事になってるんスねっ!

自分、これからのコンデショニングの御手本に、
早速”沖縄消防士キャレンダー2013”をネット予約しちゃいました。


